about

コミュニティガーデン
できることから都市での自給をめざす

コミュニティガーデンとは?

WHAT IS THE COMMUNITY GARDEN?
コミュニティガーデンとは、人々が花や野菜、ハーブなどの食べものを育てることができる共有のスペースを指します。似たような取り組みに「市民農園」がありますが、区画ごとに割り当てられた畑を別々に管理する市民農園と異なり、コミュニティガーデンはその名の通りコミュニティのみんなで1つの菜園を耕し、収穫した野菜もみんなでシェアします。

イケ・サンパークのコミュニティガーデンでは、「自分たちが食べるものを自分たちの手でつくる」体験・実践ができます。植木鉢でにんじんやラディッシュなどの根菜を育てたり、トマトとバジルのように「コンパニオン・プランツ」と呼ばれる、相性の良い野菜やハーブを一緒に植えたりと、アパートやマンションのベランダなど狭いスペースにも応用できるガーデニングの手法をみんなで学べる場にもなります。

そうして各家庭や路地で花や野菜を育てる人が増えれば、少しずつ街の緑が増え、花を蜜源とするミツバチのような虫が街を飛び回るようになるかもしれません。その景色を見る地域の人々が自然について考えるきっかけになれば、まわりまわって都市の生物多様性を守ることにもつながります。
イケ・サンパークのコミュニティガーデンは、開園後に地域の皆さんと一緒に作り上げていく予定です。豊かで持続的な自然との関わり方をデザインする“パーマカルチャー”という概念を参考に、公園を起点として循環を生み出す取り組みを行っていきます。
コンポスト(堆肥)とは、生ごみや落ち葉を発酵腐熟させた肥料のことです。イケ・サンパークでは、園内で起こるさまざまなコトのつながりを生かして、カフェで出る生ごみや並木道の落ち葉でコミュニティガーデンのコンポストを作ります。できあがったコンポストをガーデンの土に混ぜて新たな野菜を育てれば、まさに循環!
食べものや資源の循環には、人間だけでなく他の生きものの存在も不可欠。イケ・サンパークでは養蜂や養鶏を通して、ミツバチが野菜や果物の実りを助けていることや、ニワトリが私たちが食べている卵を生むまでの過程を学びます。
コミュニティガーデンでは、少しずつ日々の食卓にのぼる野菜を自給しながら、食べものが育つまでの過程を学べるワークショップを定期的に開催予定です。ガーデンでの体験を通して、都会のご自宅などの狭いスペースでも野菜や果物、ハーブを育てるコツを学ぶことができます。近隣で暮らす方や野菜を育てることに興味のある方が集まり、地域のつながりが深まるきっかけ、そして食育として親子が一緒に学べる機会づくりを目指しています。
*コミュニティガーデンは秋にオープン予定です。ワークショップの内容や日程などは随時お知らせいたします。
*写真はIKE・SUNPARKではなく、コミュニティガーデンのイメージです。