KOTO-PORT

コト・ポート

コーヒーとバインミーで
日本とベトナムの文化をつなぐ

ベトナムコーヒーと聞いて、何が思い浮かぶだろう。日本では現地での楽しみ方はあまり知られていないというのが現実だ。ベトナムで栽培されるコーヒー豆は缶コーヒーやホテルの飲み放題用コーヒーの原料として世界各国から買い叩かれてきた歴史がある。そんな中、ベトナムのコーヒー豆の地位を向上させたいという思いで、日本でその飲み方を広めるために「カフェ・バンブー」のプロジェクトがスタートした。

ベトナムコーヒーの特徴は、その歴史と密接に関わっている。フランスの植民地だった頃、フランス人が当時流行っていたロブスター種という品種の栽培を始めた。ベトナムの気候は栽培には適していたが、苦味が強く、風味が弱い特徴はベトナム人の口には合わなかったという。そこで、今では一般的になっている、コーヒーに練乳を入れて甘くする飲み方が生まれたのだとか。もともとフレッシュジュースにも練乳を入れていたとことから転用されたそうだ。異国の文化と自国の文化が混じり合い、独自のコーヒーの楽しみ方が生まれた。

イケ・サンパークのある池袋は、本国でもよく知られ、多くのベトナム人が暮らしている。そんな場所だからこそ、「ベトナムと日本のカルチャーが混じり合い、広く知られるきっかけとして、今回の出店を決意しました。初めての出店ですが、準備はできてますよ」と、オーナーの1人、羽田野真寛さんは笑顔で語ってくれた。

コト・ポートでは、コーヒーと並ぶ看板メニューのバインミー(ベトナムのサンドイッチ)に、週末に開催されるファーマーズマーケットの野菜を食材として使用する予定。
「カフェ・バンブーから、東池袋に住むベトナム人のコミュニティが広がって、日本の文化と混じり合っていく、そんな光景が近い将来生まれてほしい」と羽田野さん。ベトナムコーヒーやバインミーが日本とベトナムをつなぐ架け橋になるって、素敵な話ですね。

 

参考メニュー

 

公園に訪れる幅広い年齢層と、多種の文化が入り混じる池袋のコミュニティで、親しみやすいベトナム料理を提供。

看板料理となる、ベトナムサンドイッチのバインミーには、全国の農家より旬の野菜を取り入れ、料理でもベトナムと日本の融合を目指していきます。

information

Café Bamboo

営業時間
11:00-19:00
定休日
水曜日
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