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イケ・サンパークは2021年12月12日をもって、グランドオープン1周年を迎えます。

 

 

依然としてコロナ禍の緊張が続く中、日々ご来園いただく皆さまと、ささやかなお祝いの機会を作りたいと思い、“イケサン川柳”を企画いたしました。

 

 

コンセプトは、「あなたがイケ・サンパークを想う時」。

 

 

2021年10月1日~11月30日までの約2か月間に公園窓口とTwitterにて作品を受け付けました。

結果、応募総数が239作品(ポスト:179作品、Twitter:60作品)となり、多くの方々に作品を投稿していただきました。誠にありがとうございます。

 

 

 

これらの作品のうち、特に「良いな!」と思った34作品について、賞を授賞いたします。

各賞の内容は下記の通りです。

 

 

【豊島区長賞】1作品(豊島区長自ら選んでいただきました)

【イケ・サンパーク所長賞】1作品(所長が選びました)

【イケ・サンパーク広報大使賞】2作品(広報大使の宇崎真里愛さんに選んでいただきました)

【しばふちゃん賞】3作品(イケ・サンパークの職員たちで選びました)

【イケサン倶楽部賞】4作品(イケサン倶楽部メンバー有志で選びました)

【優秀賞】23作品

 

 

 

 

 

以下、各賞ごとに作品を掲載いたします。

 

 

 

【豊島区長賞】

はじめての しばふデビューは イケサンパーク

(スガネコ 様)

 

 

即決でこれだ!と決めていただいたとのことです。ご協力いただきました高野之夫区長、豊島区の職員の皆さま、ありがとうございます!

 

 

 

 

【イケ・サンパーク所長賞】

 

テレワーク 都会の隙間の 空仰ぐ

(藤本透 様)

 

 

イケ・サンパークは奇しくもコロナ禍に開園し、コロナ禍とともに歴史を歩んでおります。「こんな世の中じゃなかったらいろんなことができたのに・・・」と悔しい思いがこみ上げる一方、こんな世の中だからこそつながることができた方々もいるんじゃないかと、この作品を読んでハッしました。素敵な作品をありがとうございます。引き続き息抜きにいらしてください。

 

 

 

 

【イケ・サンパーク広報大使賞】

 

普段から 協力しあって 木々(危機)守ろう

(匿名 様)

 

 

午後3時 声聞きたくて イケサンへ

(しゅうまい 様)

 

 

普段から公園を大切にし、いざという時にも備えようという想いがすばらしいですね。また、まりまりちゃんが担当してくれている園内の定期放送を取り上げていただきありがとうございます!

 

 

 

 

【しばふちゃん賞】

 

大の字で ごろり寝転び しばふふふ

(FUU 様)

 

 

なにもない しばふだけだが ここちよい

(シナモン省吾 様)

 

 

夕暮れと おしりのしばふ おみやげに

(かみなりちゃん 様)

 

 

芝生であそび、くつろぐ皆さまの姿がありありと思い浮かぶ、素敵な作品を選ばせていただきました。皆さまの憩いの場であり続けるために、スタッフ一同引き続きがんばります!

 

 

 

 

【イケサン倶楽部賞】

 

 

今日会って 笑って遊んで もう友人

(日向のみっちゃん 様)

 

 

だいすきよ いけさんぱーく またくるね

(ふみちゃん 様)

 

 

犬のため 朝から飼い主 ゴミ拾う

(ぴの 様)

 

 

イザの時 イケサン集合 家族会

(中野弘樹 様)

 

 

 

イケ・サンパークができたことで新たなつながりが生まれていること。

(おそらく?)子どもの純真な想いが詠まれた作品。

公園がキレイであり続けるために、自発的に行動していただいている方々がいるということ。

まちの防災意識を高める一助を担うということ。

 

まさしく「公園がまちを変える 公園がまちを守る」を体現する作品たちを選ばせていただきました。

 

イケサン俱楽部賞の授賞作品について、みんなで話し合いました。

 

 

 

 

その他、優秀賞は以下の通りです。

 

 

愛溢れ 緑豊かな イケサンパーク

ラグ借りて カレーを食べて 昼寝して (最高の休日)

安定期 ねんね、あんよ期 やっぱココ

園内を ぶらり途中で カフェに寄る

イケサンへ さくらトラムで 孫と行く

靴脱いで 緑のじゅうたん 風を切る

ヘリ着陸 できる公園 頼もしい

芝の上 こけては起きる 未来たち

青い芝 駆ける子らには 汗光る

かれてない 休眠中なの しばふちゃん

昼休憩 走る子供と 寝るリーマン

スーツでも 寝ころびたくなる 青芝生

シャボン玉 ワンちゃんイケバス 追う我が子

天高く 野芝で大の字 大あくび

イチおしの ニンキの広場 サンパーク

コロナ渦で 居場所奪われ 父イケサン

ここだけは 兄妹仲良く すごしてる

ベランダも 芝生敷けと 孫がゴネ

6時半 サンシャイン背に イチ・ニイ・サン

三世代 のんびりゆったり 芝の上

公園に 隠れた防災 有り難い

イケサンで 君と僕との 初デート

大の字に なって見上げる サンシャイン

 

 

 

 

 

 

 

さいごに。

 

この企画を通して、普段ご利用いただいている皆さまがどんな想いでこの公園を利用されているのかを改めて認識いたしました。日々の会話やアンケートでは表れない、東池袋の営みを実感いたしました。皆さまの居場所であり続けるために、気持ち新たに運営2年目も頑張ってまいりたいと思います。

 

 

 

最後にこの場をもって、本企画にご協力いただいたすべての方々に改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。